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1996年末からアメリカのボストン近郊に住んでいる。この5年ほどで、アメリカの暮らしにインターネットは欠かせないものとなった。様々なウェブサイトを実際に訪れて、そこに出てくる英語の言い回しを探りながら、アメリカ暮らしとインターネットのかかわりをお伝えしたい。
1998年春にボストンの大学院を卒業した。日本に帰る予定だったが、「アメリカで働くって…」との無鉄砲な好奇心から突如計画を変更、ボストンで手当たり次第に仕事を探し始めた。日本では新聞記者をやり、学校ではアメリカ政治を学んだ私。これといったスキルはなく、ジョブマーケットでいまひとつ即戦力に欠けた。暗中模索で履歴書を書き、新聞の求人欄に当たり、大学院の教授に相談した。
*この続きは書籍『イースト・コースト インターネット暮らし』(新風舎)でお楽しみください。
(時事通信社 世界週報 2001年5月29日)